ハートフルコーチで、チーム千葉のメンバーでもある小林さん。本業は助産師さんです。彼女の投稿をそのまま、シェアしたかったのですが、うまくできなかったので、コピーにて情報をシェアさせていただきます。(小林さんからシェアの同意は受けてます)必要な人にとどきますように♪———————————–万が一、自宅で出産したときの応急処置の方法です。本来であれば、このようなことは起きてはなりませんが、ほんとに万が一のときのことを書きます。■まず、産院に連絡をする。■自家用車で間に合わないときは、救急車を呼ぶ(通常の陣痛発来や破水の時は、救急車は使えません、あくまでももう産まれてしまうときだけ)■産まれたらママの胸の上に乗せます。余裕はないと思いますが、産まれた時刻をみれたらベスト。■乾いたバスタオルで覆います。■頭から体温が奪われるので、頭を覆います。■からだに付着している羊水を拭き取ります。お顔もおでこからあごに向かってタオルで拭くと、鼻の中の羊水が出ます。タオルが湿ったら、乾いたものにすぐ取り替えます。■もしソファや椅子、車内のシートの上などで産まれたときは、赤ちゃんを足元には置かない(低い位置には置かない)■泣けばひと安心です。もし泣かなかったら、ママと同じ高さに寝かせて、肩の下にタオルを敷き、気道確保をします。その間もタオルにくるんでおいたほうがいいです。体温低下を起こさないことが大切。■足の裏や大人の手を背中にまわして、刺激をします。■赤ちゃんのおへそから繋がっているへその緒は引っ張らない。へその緒の血流は自然に止まります。胎盤はなるべくママの体内にとどめておく。■冷えないようにバスタオルにくるみ、刺激を与えて泣かせながら、救急車の到着を待つ。