【room14】質問って?3 『質問と詰問』

Whyの取り扱いには注意が必要という続編です。なぜ、どうして?は相手を攻める効果抜群。場合によっては相手を萎縮させ、適切な情報を引き出せないこともあります。これは『質問』ではなく、『詰問』ですね。どうしたら詰問→質問になるか・・・What(何が、どんな~)を使います▼詰問の例・なぜ時間を守れないのですか?・どうしてその方法を選択したのですか?▼質問の例1・何が障害になっていますか?・何があるとうまくいきますか?・どんな状況が望ましいですか?これで、問題に焦点をあてる事ができるようになります。また、第三者的に少し距離をおくことに対しては有効なようです▼質問の例2・なぜ彼はこの方法を選択したと思いますか?・なぜ私たちはこの結論を出したのか?詰問を質問に変化させることで得る情報の範囲が広がります。いつも答えが十分得られてないと感じている方、質問を変えてみませんか?

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