【room48】先を見せる

イヤイヤ期まっただ中の息子は、こちらの思う通りには動いてはくれない。自我が芽生えた彼には彼のやりたいことがあるし、それは尊重してやりたい。しか〜し、ご飯やお風呂といった生活習慣は守らせたい。そこで、『先を見せる』ことにした。まず声をかける前に息子の様子を観察し、遊びの区切りをつけさせる。そして、『トラックとはお風呂から出たら、また遊ぼうね。トラックに待っててねって言おうね。』とお風呂から出てきたら、また遊べることを言葉で伝える。そうするとあらあら不思議。『とらっく、まっててね。また、あそぼうね。』と言って、自分から脱衣所へ行き、洋服やおむつを脱いでくれるようになった。『先を見せる』ことは2歳でも十分通用するんだなぁと実感。大人だって先に楽しいことがあれば、苦手なことにも挑戦するというもの。みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

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