質問の目的は大きく分けると2つ。1.自分主体で相手の情報を引き出す。2.相手主体で相手の情報を引き出す。主体が違いは質問にも反映されます。立場、状況でも質問の目的は変わってきます。コーチングでは、後者が主なもの。相手の気付きを促す質問が望ましいとされています。いつも、自分主体の質問ばかりしていると事務的になりがち。コミュニケーションを密にしたい場合には2の相手主体、相手の気持ちになって質問してみてはいかがでしょうか?自分自身への質問も頭の整理をするのに有効。上手に利用すれば、自分自身でバージョンUPが可能です。いろいろ『質問』のお話をしてきましたが、私の復習をかねていたので、退屈されていませんか?今回でこの『質問』シリーズを完了にしたいと思います。いつも、最後まで読んでいただいている方、ありがとう♪