子供版はろーわーく

久々に休日に早起き?TVを何気なくつけていたら、経済羅針盤にキッズシティージャパンの社長が紹介されていた。13歳のハローワークを現実世界にしたような子供たちが様々な職業体験を楽しむことが出来るテーマパーク、キッザニア東京の経営者だ。『子供だましではなく、本物にこだわる』というだけあって、各企業から制服や、材料、施設、備品にいたるまで本物志向。医療の手術シュミレーションも実際に医師が練習しているモノと同じとのこと。さらに、接客の言葉にしても、『こちらにお並びください、恐れ入りますが・・・』等そのまま社会に出て行けそうなものばかり。子供達は仕事をすると、その施設内で使えるお金を稼ぐことができる。つまりお給料。社会のしくみが自分のやりたい夢の職業を通じて、まるごと体験できてしまう。子供達だけの世界。親はその場に入ることができず、外側から見守るだけ。映像を見ていたら、子供達はとても楽しそうに仕事に取り組んでいた。子供側・それぞれの仕事の中で、楽しい面、大変な面に気づくことができる・自分ができることがわかり、自信がつく・人の役に立つ喜びを知る親側・子供の興味を知ることができる・子供の成長を確認できる・ただ見守ることの大変さ、大切さを知る双方共にメリットが多い施設だと感じました。お腹の子が小学生くらいになったら、体験させてあげたいな。

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