やすらかに

先月末に義妹が亡くなり、昨日がお通夜本日が告別式でした。まじめで、我慢強くて、ユーモアがあるやさしい子でした。切迫早産で数ヶ月入院し点滴と絶対安静の日々。不安もあったでしょうが、守り抜いて甥っ子を誕生させてくれました。1050グラムの超未熟児で生まれ、義妹が退院した後も半年間の入院。その後も毎日母乳を届けたりと、普通の子育てよりも何倍も何十倍も大変だったはず。でも、幼稚園の頃ママ友に未熟児で~というとうそ~!とよく言われるので、もう言わないことにしました。と言われるほど、活発な子どもに育ちました。彼女でなければ、きっとこうは育てられなかったでしょう。その甥っ子も小学1年生になりました。これからもずっと一緒に見守っていくものだと思っていたのに。弟と私たちと共に人生を歩んでいくものだと思っていたのに。本当に寂しいです。コロナがなければこんなことにはならなかったかも。でも仕方がない。残された私たちは前を向いていくしかないから。ご冥福を祈ります。

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