みかんのこうのう

からだづくり

昨日から娘が珍しく鼻水と微熱の風邪の症状。今日は大事とってお休みしました。息子はアレルギー性鼻炎やダニのアレルギーもあり、薬を飲むのに慣れているのですが、娘はその逆で健康な為、薬を飲む機会が少なく、未だ錠剤が苦手、なので、先日親戚から送っていただいたみかんを食べるよう勧めました。そこで改めてみかんの栄養を調べてみたら、ビタミンC、プロビタミンA、βクリプトキサンチン、食物繊維…とみかんには様々な栄養素が含まれているそう。ビタミンCには、風邪などの感染症に対する免疫力を強くする作用や、ストレス低減の作用、肌の健康を整える作用などが期待できます。アンチエイジングもですね! 成人(15歳以上)の1日のビタミンC推奨摂取量は、100mg。約3つ〜4つ食べると1日分のビタミンが摂れるという計算になります。さらにですよ!実はみかんの中でも一部の品種は、「機能性表示食品」として認められているそうです。これには産地ごとに機能性表示食品の登録を受けており、和歌山県の「有田みかん」や静岡県の「三ヶ日みかん」、「西浦みかん」などのみかんが登録されているとのこと。送っていただいたみかんは、『三ヶ日みかん』ナイス❗️機能性表示食品として許可されている効果は、みかんに豊富に含まれているβクリプトキサンチンが体内でビタミンAの元となり、「骨代謝の働きを助けることで骨の健康維持に役立つ」というもの。血中のβクリプトキサンチンの量が高い人ほど動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病になりにくいともいわれており、これらの予防や進行抑制が期待できるそうです。整腸や血糖値上昇の抑制に効果的な食物繊維も豊富だし、冬はみかんを食べるしかないですね!

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