家族を守ること。地震後から珍しくTVをつけっぱなしにしていたので、自然3歳の息子も被災地の画像を見る回数が多くなった。その結果
- 遊び方が変わった家や建物を作っては、水色のブロックや黒のブロックで『海が来た〜』といって壊す
- トイレにひとりでいけなくなった今まで、『ママ来ないで』と言って鍵をしめ、自分ですべて行い、便座を下げ電気まで消していた。でも、不安定な電気供給の電気ちかちかが怖いようで、『ママもついてきて』というようになった。
- 体調をくずした4日ほど前、突然熱が上がりおう吐。そして下痢。おう吐した後、熱は劇的に下がったが、整腸剤を処方してもらったにもかかわらず、下痢便はいまだに続いている。精神的なものなのかも。外にも出られず、お友達とも遊べていないので、ストレスは相当たまっていると思う。
節電もかねて、その日から必要な情報や子供番組以外、TVの電源を主電源からOFF。情報は時に、幼い子に必要以上に恐怖を与えてしまう。守らなければと思った。できるだけ遊んで、そばにいてあげたいと思う。そして、できるかぎりの節電。電気が今一番必要な人たちに届きますように。
阪神大震災での経験を心理士さんがまとめたページがあるようです。子供への接し方の参考まで。